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Posted by 沖田 総司 - 2009.02.01,Sun


 日本聖公会の管区が3月3日に京都で管区小審判廷を

開廷することになったそうだが、しかし、非公開でそれ

を行うという葉書が!申立人に来たそうだ。明日の朝か

ら江戸で会合があるので、鞍馬天狗に会おうと思ったの

だが、かなり忙しそうで、隠れ家から都心へ出てこられ

ないとのことだったので、あいつの隠れ家まで行って来

た。ご丁寧に、JRのある駅まで迎えに来てくれたが、

そこから先は、路地を走ったり、広い通りを走ったりを

繰り返して、結局あの隠れ家がどこにあるのかさっぱり

判らなかった。


 「署名捺印がないのは、よくやる手法だ」と鞍馬天狗

は言っていた。日本聖公会では、大事なことを口頭で伝

えたり、署名捺印のない文書でするそうだ。後になって、

問題が起きた時の逃げ道を作っているらしい。「そんな

の聞いてないよ」というのもよくあるそうだ。突然の変

更はよくあることで、理由ははっきりしないこともある

らしい。だから、日本聖公会の聖職や組織との約束事は

署名捺印のある文書でしないと後で問題が起きるらしい。


 だから、3月3日の傍聴を予定した人は、予定通りに

京都へ行ったらいい。「非公開だといってあるはずだ」

といわれたら、署名捺印のない葉書なので、まったく効

力を持っていないはずだと反論したらいい。あるいは、

署名捺印がない葉書など、悪戯としか思えないと答えた

らいい。少なくとも日本聖公会に属している人は誰でも

傍聴できることは、日本聖公会法憲法規が保証している。


 そして、問題は、あの葉書を出したのが間違いなく小

審判廷の審判長であったとしても、法規第209条の規

定を満たしている内容ではないから、あの通知は無効で

あるし、各教会に対して、正式文書として通知していな

ければならないはずだ。申立人だけに非公開にするとい

う葉書を出しても意味がない。何か言われたら、非公開

であるということを知らされていませんでしたと答えれ

ばいい。それにしても、非公開の理由は一体何なのか。

「被害者保護」以外の理由で非公開にすることが出来な

いことは、法規第209条から明らかなはずだ。そして、

被害者はあの審判廷には関係がない。日本聖公会京都教

区は、あの性的虐待が事実であったことを認めている。

2007年11月の教区会での文書が何よりの証拠だ。


 しかし、日本聖公会というところは恐ろしいことに、

主教は教会法を超えられると考えているところらしいか

ら、「主教判断だ」といわれたら、引き下がるしかない

かもしれない。しかし、これまでこの問題を追いかけて

きているマスコミは黙っていないだろう。彼らは着々と

情報を集めているはずだ。被害者関係者代理人のホーム

ページや「糾す会」のホームページを毎日のように監視

しているだろう。鞍馬天狗が言うには、それだけではな

さそうだ。彼らは、キリスト教に関してもかなり勉強し

ているという。天狗の都合で、隠れ家で1時間と往復の

車の中でそれぞれ15分ほどしか話をすることが出来な

かったが、あいつは「主教判断だ」が出てくるだろうと

言っていた。何しろ日本聖公会の主教は、アポストロス

ではなく、ポープ(Pope)だからだそうだ。

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