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Posted by 沖田 総司 - 2008.04.15,Tue


 日本聖公会京都教区は何故、H司祭を裁けないのか。これだけ

性的虐待の事実が明るみに出されているにもかかわらず、京都教

区は何故、退職金の返還要求をしないのか。これは誰が聞いても

おかしな話なのだということを、京都教区は何故理解できないの

か。新撰組では、他に何かもっと重大なことが隠れているのでは

ないかと思っている者が多い。


 通常であれば、民事裁判を提訴された時点で「有期停職」にし、

判決が確定した段階で「終身停職」にするのだが、日本聖公会は

これを否定する何かを持っているのだろうが、日本聖公会法憲法

規を見る限りでは、それを否定する根拠はまったくない。むしろ、

法憲法規を見る範囲では、これが当然のことであったと思われる

だけでなく、「陪餐停止」という処罰を、主教であっても審判廷

の審判を経ずして、H司祭に科すことは出来ないと思われる。


 つまり、日本聖公会京都教区は法憲法規を無視するという仕方

において、明らかに日本聖公会の法秩序に違反しているにもかか

わらず、日本聖公会の管区や主教会が沈黙しているのは何故なの

だ。今度は、事件が事件だけに、この点をもジャーナリズムが記

事にすることもあり得るだろう。それは何も、スキャンダラスな

ことを書き立てて日本聖公会を追求しようとすることが目的なの

ではなく、女児に対する性的虐待という重大な犯罪の、その重大

性を認識していない日本聖公会を、国家の法秩序に反するものと

して社会に明らかにしようとすることに他ならない。


 他の教区の幼稚園や日曜学校で、同じようなことが起きても、

当該教区が京都教区と同じようにすることを恐れているからに他

ならない。ここに重大な問題がある。最近の若い夫婦は、ネット

上の情報をかなり緻密に集めている。来年度の幼稚園の入園希望

者の数が激減することも考えられる。それだけではない。日曜学

校の生徒数にも変化があるかもしれない。「だから騒がない方が

いい」と考えている主教や司祭は、明日の朝にでも辞表を提出し

た方がいい。犯罪を隠蔽すると言うことの犯罪性をまったく認識

していないとにうことになる。

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