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Posted by 沖田 総司 - 2009.11.11,Wed


 毎週水曜日の集会の後、日本聖公会京都教区の問題

のことを記しているブログやサイトを見るようにして

いるのだが。TERAさんの<キリスト教カルトを斬る>

が更新されたばかりだった。TERAさんのお気持ちは十

分に判るのですが、日本聖公会京都教区の輩には「審

判」の意味も、「法的手続き」も、まして「コンプラ

イアンス」などということはまったく判りようがあり

ません。何しろ、主教は<法憲法規>を越えられると

まじめに考えているのですから、<コンプライアンス>

の意味さえ知らないかもしれません。


 つまり、彼らは中世の教会と同じことを考えている

のだろう。それでいて、ローマ・カトリック教会に関

しては、誹謗中傷ともとれるような批判を信徒に植え

付けてきた結果が見えている。そしてその根拠に『三

十九箇条』を揚げている司祭もいたが、日本聖公会は

確か『三十九箇条』を批准していなかったはずだ。少

なくとも、数人の司祭からそれを聞いているし、主教

がそう言っていたということを聞いたことがある。そ

して、彼らは女性司祭按手を強行した。その陰には、

女性司祭按手に賛成しない人々への強烈なイジメがあっ

たことも事実であるし、女性司祭按手の裏に、フェミ

ニズムの容認があったことも事実だ。そうすることに

よって、ある種の利を得る人々もいたようだが、それ

が日本聖公会京都教区の問題に女性聖職が口を噤んで

しまった理由だと分析していた人もいた。


 そして、あの内容証明郵便で文書を送ってきた弁護

士は、日本聖公会の教会員ではないと聞いている。あ

の時点で日本聖公会京都教区は大変なミスを犯してし

まっているのだが、その理由を説明しても彼らは理解

しようとしないだろうという人もいる。これは、出来

ないのではなく、しようとしないのだそうだ。理解で

きたら、自分たちがまた重荷を負わされることが判っ

ているからだろう。そうした人物たちには、何を言っ

ても、「暖簾に腕押し、糠に釘」でしかない。彼らは

法憲法規上は聖書を最上位に置いているが、しかし、

それ以上に大事なことがあるのだろう、というのが周

囲から傍観している拙者たちの見解だ。


 しかし、16日の審判言い渡しは確実に衆人の目や

耳に届くだろう。それだけではない。いままで配布さ

れてきたチラシや、多くのブログが書いてきたことを

間違いなく大勢の方々が見たり、読んだりしていらっ

しゃる。それでも、日本聖公会京都教区が理不尽な審

判を下したとしても、彼らは動じないだろう。彼らに

は最早、教会を通して神に仕えているという意識の片

鱗すらないのだから当然のことだ。そして彼らは、教

会をサロンか、仲良しグループの例会程度にしか考え

ていないことがはっきりする。そして主教は、煌びや

かな祭服を身にまとって、祭壇に鎮座ましますのだろ

う。それが日本聖公会京都教区なのかもしれない。

 

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