主教の下に人を造り
主教の上に人は造らず
流れに棹させば単身赴任で追放
我が輩は主教であ～る！とばかりに威張りくさり
暗ぁ～いトンネルをいつまでも抜けられず、
そして、トンネルを抜けたら生き地獄だった
そして越すに越されぬあの峠
京都教区は死に体だな。いくら力を入れてももう体は土俵の外だ。
原田文雄司祭が女子児童に性的虐待を行ったことをはっきりと認めた
のに、日本聖公会京都教区は原田文雄司祭を依願退職させ、総額二千万
以上の退職金を支払ったという話まで出てる。幼稚園と教会とを併せる
とそれくらいになるらしい。主教はあの御所の前の邸宅にふんぞり返っ
ていて、世の中の常識を知らんらしいな。
おまけに、６人の被害者のうち、４人には謝罪文書を書かせておきな
がら、残りの二人に関しては「事実無根」を貫いている原田文雄司祭に
対して、筋道の通った処分が出来ないようでは、日本聖公会は終焉が見
えてきそうだ。いい加減で、観念すればいいのに、自分たちと原田文雄
司祭の立場を守ることだけに奔走している。京都教区は何故被害者の単
純な要求を受け入れないのか。周囲にはみんな見えているんだ。ネット
に出てこない情報が、ネットの裏側でどんどん流れている。「糾す会」
の一斉メールなど、そのごく一部だ。「日刊 ＦＨ司祭問題ジャーナル」
とかいう名前で、誰かさんが毎日発信するという話もないではない。日
本聖公会の御仁だと楽しそうだな。京都教区だけじゃなくて、日本聖公
会管区全体が情報統制しているというのに、こうした情報網はそれこそ
網の目のように広がっているんだ。
日本聖公会京都教区はこれ以上恥を曝すな。
原田文雄司祭のした行為は、どう考えても犯罪なんだ。時効が成立し
ていたから刑事訴追できなかっただけだ（ただし親告罪だが）。それを
いいことに、原田文雄司祭を依願退職させた京都教区は、女児に対する
性犯罪者を懲戒もせずに、無罪放免してしまったのと同じことじゃない
のか。「陪餐停止」は確かにクリスチャンには大変なことだが、原田文
雄司祭にその認識があるかどうか。その認識があったら、「事実無根」
などと口走れないはずだ。
女子児童に対する性的虐待の意味を京都教区の主教と常置委員会は、
しっかりと学習すべきだ。京都教区は脱藩者が出るだろう。それを他
人の所為にするな。彼らが何故脱藩するのか、あるいは脱藩したのか
をしっかりと考えろ。そして、明治期から戦争直後までの間に、日本
に来ていた宣教師の方々がどれほど悲しまれるかを考えろ。そして、
教会がしなければならないことは何かを、そしてその根底に流れてい
なければならない神学を一から学びなおせ。高地主教だけでなく常置
委員の司祭達もだ。古賀司祭は海の見えるところで、しっかりと頭を
冷やして、２００１年以降の自分のしたことを悔いたらいい。冬は寒
そうだが、被害者の心の中の寒さに比べたら、大したことはない。
脱藩する信徒の方々も、日本聖公会京都教区のために祈って下され。
特に聖職者達のために。様々な事情から脱藩したくてもできない人々
の為に祈り続けて下され。よろしゅう頼みます。
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