忍者ブログ
Posted by - 2024.09.23,Mon
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

Posted by 沖田 総司 - 2009.03.05,Thu


 あの長いテープの中から、被害者の御父上様の証言

とも言えるお話をお伺いできた。あのテープの最後の

方に録音されているが、「今度の審判廷の差し戻しの

件なのですが、高地主教や三浦司祭を外した、誰が見

ても公平な裁きが出来たなと思えるような展開をやっ

て欲しいと思います。」という部分を日本聖公会京都

教区はしっかりと認識する必要があるだろう。


 御父上様が「高地主教や三浦司祭は、僕はぜんぜん

信頼、信頼というか信用しておりません」とおっしゃっ

ている理由はただ一つ、「平気で嘘を言う人」だとい

うことだ。それは拙者も理解している。御父上様が見

ていらっしゃらない文書の最後に、「この文書は被害

者の関係者の方の了解のもとに出しておりますことを

申し添えます」と記して全国の教会に送付している。

それだけではない、あの高等裁判所の判決が確定した

あとも「冤罪」「事実無根」と怒鳴った人を、被害者

やその家族が何故信用出来るというのか。


 京都教区は「誰が見ても公平に裁けるなぁ」と思え

る審判員で構成された審判廷で差し戻し審を行わない

限り、結局はまた被害者とそのご家族を傷つけること

にしかならないだろう。いまさら京都教区主教が悔い

改めると言ったところで、その悔い改めに相応しい実

を結ばない限り、誰も信用するはずがなかろう。これ

はもう、ある意味では日本聖公会の主教会の責任でも

あるように思える。日本聖公会の司祭と教区が、あれ

だけのことをし続けてきたのだ。


 今日の夕方、少しだが近藤さんと屯所で話をするこ

とが出来た。近藤さんは「無理だな、あの教区では。

差し戻し審で、同じことをしてしまいそうだ。でない

と、主教や司祭達は自らを裁くことになってしまう」

と言っていた。拙者もそう思う。そして日本聖公会は

他の教区でもいままでにそうした事案がなかったか、

特定の個人に理不尽な攻撃したことはなかったを丹念

に検証し、それが見つかれば、いまからでもしっかり

とした改悛と謝罪をすべきだろう。あるところでは、

ひとの命が失われているという。

PR
カレンダー
08 2024/09 10
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
カテゴリー
フリーエリア
最新コメント
最新トラックバック
プロフィール
HN:
沖田 総司
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
カウンター
Template by mavericyard*
Powered by "Samurai Factory"
忍者ブログ [PR]